私は、退職してから、広島市が募集している障害のある方々のICT講座のボランティアを始めました。受講生の要望に応えて、webアクセシビリティ確保や、Word、Excelの資格試験の受験対策など、いろいろとサポートしています。

初めは、私にできることで何か役に立つ事ができたらと思って始めたボランティアでしたが、たくさんの方々に出会い、その都度、本当に意欲的にパソコンに向かわれる姿を目の当たりにして、サポートしている私の方が、毎回元気をもらっている状態です。

そして、パソコンもバージョンアップしたり、いろいろな機能もアップデートしたりする中、常に勉強しながらなので、私の脳の活性化（ボケ防止）にも繋がっているかな、と勝手に思っています。

今年の春、同級生に誘われて、広島校友会の幹事メンバーに加わりました。この会のお世話をされている皆さんが、母校の力になれることはないかと真剣に活動されておられることを知り、ICTボランティアと同様、私もパワーがもらえると思いました。

母校があり、その学校の伝統が繋がっていること、世羅の話が気軽にできること・・・それは、本当に素晴らしいことです。この会に参加して、改めて感じることができました。

私は、これから広島校友会の幹事の一員として、この会を創設された方々の熱い思いを大切にして、微力ですが、共に活動していこうと思っています。

よろしくお願いします。